●「ラーメンと俺」公開撮影会のお知らせだよ!
「すみれ September Love」と題して(164君が)、ラーメン博物館に行って、『すみれ』のラーメンを食べることにしたんだよ!

日時:2004年9月30日(木)の午後(14〜15時ぐらいからの予定です。詳細な時間が決まり次第お知らせ致します。)

参加者:イチヒョッコリ君164マッチ、僕。

「僕も行きたい!」「私も行きたい!」「ランバダ大好き!」って人は、ぜひイチ君まで、ランバダを踊りながらメールをしてくださいね!
念のためもう一回言います。
「僕も行きたい!」「私も行きたい!」「サメ怖い!」って人は、ぜひイチ君まで、サメを怖がりながらメールをしてくださいね!

企画音声(ポックリボーイ→イチ→ヒョッコリ→164)

●僕の意気込み
「ラーメンと俺」公開撮影会。素晴らしい企画ですね。


イチ君の旧サイトオーディオジェニックから「ラーメンと俺」の写真を転載。

  

  

↑とにかく、こんなことを延々とやり続けるのがイチ君の「ラーメンと俺」。男だ。


そもそもはですね。イチ君が僕にこう言ったのです。

「いまから言うことは俺の命令だ。9月中にヒポイチで『すみれ』に行く」

これは願ってもないことでした。
なぜなら、願ってもなさそうだからです。

イチ君はラーメンのスープを飲み干す瞬間、何かしらの光学的物質を汗腺から発するんですね。そして光る。運がよければ、その光はカメラにも写ると思います。
そんなイチ君の「飲み干し」をみんなで撮影したい。カメラを持ってない人は凝視しましょう。凝視。イチ君がスープを飲み干した後も、ずっと凝視したい。イチ君の全てを凝視したい。どっちかっていうと、「向こうから凝視」したい。あの、イメージ的にいうと、「こっちから凝視」するというより、「向こうから凝視」したいですね、カメラアングル的に。

さて、みんなも知ってる通り、企画立案者の164君は「ラーメンと俺」プロデューサーとして有名な人物です。インターネットに詳しい人なら、「164」という文字列から、すぐに、有名サイト「らーさん」を思い浮かべると思います。僕の解釈だと、「164」の「1」は麺のシンボルで、「6」はレンゲのシンボルで、「4(スー)」は「スープ」のシンボルですからね。

大食いと早食いのヒョッコリ君に、ここに載せるとか一切言わないで、「ヒョッコリ君にとっての『すみれ』って何?」とメールしてみました。返ってきたメールがとても熱いものでした。
●ヒョッコリ君の『すみれ』論
すみれを初めて食べたのは小樽でのことでした。
仕事で立ち寄った小樽で寿司をたらふく食べ、胃袋許容量−120%で立ち寄ったのです。あの日を思い返すと、つくづくよく行ったなあ、と思います。
別にラーメンが好きだったってわけじゃなく、ただ単に、せっかく北海道まで来たんだから…という一心だけで入店したんですよ。当時のベストラーメンは、多分味源か、武蔵家、といったところか。ちなみに珍珍亭も食べてたけど、そこそこ好きって程度。
で、出てきましたよ。小樽のすみれラーメン。
湯気がないのにちょっと感動しましたね。
一口すすって、熱い!
と思ったけど、それ以外の感想って特にないんですよね。
本当に不思議なんですけど、満腹度も尋常じゃなかったから、半分義務で食べたっていう、そんな達成感しかなかったのかもしれませんね。
で、これは1つ、ラーメンというものに本気で付き合わなくては。と思ったのは、真記派結成直前のことですよ。
ポックリボーイの指南のおかげで、スープの種類とか麺の薀蓄とか、ルーツとかご当地とかすこしずつ知識を蓄えていって、あの伝説の2002年4月12日第1回ラーメン博物館ツアーがあったわけですね。
あそこで食べた『すみれ』の美味さは、そりゃもう、メガトン級でした。
もう、すでにラーメンという概念を超越する美味さ。
そもそも、暖簾をくぐる時点で、ぼくは今までの殻を破り、新しい次元を垣間見るのだと、武者震いですよ。
あの新鮮な感覚は、『武蔵』に初めて入ったときとか、『ちばき屋』に行列していた時とか、『生郎』で注文した時とか、その後も滅多にありませんでしたね。
口の中のやけどすら誇らしいという体験。
あのラー博ツアーで、ぼくのラーメン観が一気に変わりましたね。目の前の霧が晴れましたね。
メンマのダシのナルトがアレしましたね。
もうラーメンはしばらくいい。とか全然思わなかったです。
ぼくにとっては第2次ラーメンブームの始まり。セカンドインパクト。
ポックリボーイ曰く『ラーメン舌』ができた。
そのきっかけとなったラーメンこそスミレです。

一言で言えば、『ぼくを大人にしてくれたラーメン』。

例えていうなら、『マグダラのマリアラーメン』

撤退に際して言うことは、『いい夢見たぜ、あばよ』。

9月30日 す(=9)みれ(=30)の日は、
襟をただしてラー博に臨みたいと思います。



とにもかくにも、ラーメンが大好きな人達で、ラーメンを楽しもうというノリでいます。ラーメンで思いっきり楽しむぞ!ということです。でも、例外的にランバダで楽しむのもいいんじゃないかと思う。
だからこうしよう。
今回の企画は「ラーメンとランバダが好きな人集まれ!」っていうことにしよう。するもんか!

僕は過去に「ラーメン博物館」に7回行きましたが、休日は行けたものではありません。店に並ぶ以前に、「博物館」そのものに入るのに1時間待ったことがありました。なおかつ、「ラーメン博物館」開館以来、圧倒的に一番人気の『すみれ』は、休日に行くと2時間待ちとか全然珍しくありません。
平日なら大丈夫です。0分から20分待ちくらいで『すみれ』に入れるはずです。ですから、「ラーメン博物館」に行くなら平日しかありません。僕は半休を取っていきます。ぜひ、みんなも半休を取って行きましょう。楽しいと思うよ!

もちろん、自分で費やした、ありとあらゆる経費はみんな自腹ですからね。交通費とか出ないからね。ただ、札幌からの参加者とか待ってますから。あの、地元に本店があるのに、わざわざ、新横浜、みたいなの待ってますから。

うん、あのね。
要は、『すみれ』でラーメンを食べに行くから、みんなもどうですか?ってだけの話だと思います。


●僕の『すみれ』への思い入れなどを語るコーナー
僕の『すみれ』に対する思い入れは相当なものです。僕が知ってる『すみれ』知識とかを全部書くと、思いっきりアレになるので、無理して簡潔に書きたいと思います。

■遺憾
なんと、10月中に『すみれ』が「ラーメン博物館」から撤退してしまうのです。その後、都内でオープンするとのことですが、新横浜で『すみれ』の超絶な味噌ラーメンが食べられるのは、あとわずかなのです。

■ポックリボーイと『すみれ』の出会い
僕がはじめて『すみれ』を食べたのは「ラーメン博物館」でした。
道産子をアピールしておきながら、実は『すみれ』デビューは新横浜だったのです。衝撃の事実です。ラーメン食べ歩き真っ盛りの当時、『すみれ』の味噌をはじめて食べたときのショックは相当のものでした。「旨い」で済ます次元じゃない。ネバーエンディングストーリーより感動しました。
『すみれ』をはじめて食べた人の多くは「ショック」を体験すると思います。
ただ、ラーメンってのは好みなので、合わない人には合わない。『すみれ』が合わないって人は僕の周りにもいますから、その辺はお察しください。

■『すみれ』の凄さ
僕は現時点で400軒くらいラーメンを食べ歩きましたが、その中で一番旨いと思ったラーメンは、『すみれ』の味噌ラーメンです。僕のラーメンランキング

■歌
『すみれ』は止まらない(歌)

■系譜
『すみれ』の創業は昭和39年です。味噌ラーメン自体、登場したのは昭和36年です。あの壮絶な『すみれ』の味を作ったのは、なんと女性でした。村中明子さんです。もう、とっくに引退して、最近まで、札幌の琴似で取材拒否っぽいスタンスで、ひそやかに、『駅亭』というお店をやってました。『駅亭』は知る人ぞ知る店でした。


↑『駅亭』のラーメン。
去年ヒョッコリ君と食べた。


『すみれ』と『じゅんれん』は違うお店です。漢字だと、同じ「純連」と書きますし、味は似ていますが違います。『すみれ』を経営しているのは、村中伸宣さんで、『じゅんれん』を経営しているのは、村中教愛さんという人です。兄弟です。伸宣さんは三男で、教愛さんは長男です。ちなみに次男は美容師です。高田馬場にあるのは、『じゅんれん』の支店です。

■ラーメン博物館と「すみれ」
『すみれ』の凄さを物語る有名なエピソードがあります。
「ラーメン博物館」がオープンする前、博物館の館長は全国各地の一流のラーメン店を発見・スカウトするために食べ歩いていました。
館長は絶対に『すみれ』だけは誘致したかった。何せ、札幌最強の味噌です。なにより、館長がその味にノックアウトされています。館長はとにかく『すみれ』に惚れ込んだのです。
いまでこそ、「ラーメン博物館」の成功で「食のテーマパーク」的なのはそこらじゅうにできましたが、当時はどこにもそんなものはない。
どこの馬の骨とも知らない、しかも、全然通念化してない「ラーメン博物館」みたいな構想を打ち出してくる怪しげな人物の誘いを『すみれ』は断り続けるんですよ。
凄いのが、水をぶっかけて追い払ったっていうエピソード。ホントに迷惑だったんでしょうね。とにかく、もう、その時点で『すみれ』ってのは、札幌でかなり有名になってましたからね。
館長は、めげずに何度も何度も『すみれ』に通いました。
でも、最後の最後まで、追い払われた。

そのまま、館長は、新横浜に「ラーメン博物館」を建てる。

で、なんとそこに、勝手に『すみれ』っていうテナントを作っちゃった。

断られたまま、ですね。
水をぶっ掛けられて追い払われたまま、ですよ。

で、「うわあ、しょうがねえなあ、こいつ本気かよ」ってことで、心を打たれちゃった『すみれ』が、北海道から本州に初上陸したっていう。
だから、「ラーメン博物館」の中で『すみれ』だけは特別扱いなんです。テナント料とかも『すみれ』だけ破格。

でもですね、味が全てを物語ってると思うんです。
凄いんですよ『すみれ』は。


とにかく行こう!『すみれ』に!セプテンバーラブ!9月愛!


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